メッシュの成形 カラフルに色を使って楽しもう♪
このメッシュ型、色を変えて楽しむ事もできます♪
ここでは、ほんの一部をご紹介!!
色の数を増やしたり、成形を工夫して
楽しんでくださいネ☆

生地は普段作っているメッシュ生地より、吸水を−3%ほど硬めにした方が、作りやすいです。
慣れたら普段どおりに出来るようになりますぅ〜♪
メッシュの成形は【コチラ】
xxx  くるくる〜成形  xxx
生地を捏ねている間に、混ぜる色の粉(抹茶や、ココア、パウダー状の野菜類など)は
ペースト状にしておきます。(粉:水=1 :1〜1.4)
あらかじめペースト状のものは水分を考慮して生地を仕込んでください。
ね捏ねあがった生地を 6 : 4 に分割して、両方もしくは片方に用意したペーストを加えて捏ねます。
生地にとっては、悪い方法かもしれません。
傷めないように、やさしく色を混ぜるつもりで捏ねてください。
できれば、別々に初めから捏ねる方がいいと思います。
できた生地を別々に容器に入れて一次発酵させます
(何もしない生地は、分割後スグに一次発酵を開始しておきます)
パンチ後の発酵が終了したら生地を取り出し、ベンチタイムをとります。
(時間は生地の状態で判断してください)
【 成形 】


@6割で分割した生地は外側用。 内側用の4割で分割した生地より大きめに伸ばしていきます。
  サイズは生地量にもよりますが、基本的に4割の生地サイズより最低4cm以上は大きくなるように
  厚さは出来るだけ長く、薄くします。長方形に、生地を休ませながら伸ばします。
  長めに伸ばした方が、綺麗なくるくるができます。

A大きい生地の上に小さい生地を重ねます。この時、巻きはじめと巻き終わりの位置をずらし
  巻き始めは2cmほど、余裕を持たせます。
手粉は払って下さい、空気も入らないように気をつけます。

 巻き終わりの生地サイズの差は
 出来る渦の形の入り方に影響し、
 ココの余裕を大きくすると
 渦が円の中にスッポリ入った
 形になります。右画像の丸く囲った
 部分が巻き終わりの生地の長さの
 差で決まり、差を多くすると幅が
 大きくなります。


B巻きはじめを芯を作るように折ります、ここの部分の生地が厚いようでしたら、少し伸ばして厚さを調整してください。厚いと綺麗な渦が出ません。

C少し押さえるようにして、しっかり巻いていきます。

D巻き終わりの生地を左右に引っ張って、生地の長さを調節して綺麗に閉じます。
【ホイロ】
作る生地の釜伸びの大きさに合わせてホイロを終了してください。
だいたい、ワンローフの時と同じ高さだと思います。
【焼成】
それぞれの生地の時間に合わせて調節してください。


xxx  ゼブラ xxx


生地を巻くところまでは 【くるくるメッシュ】 と同じですので、その続きからです。
【成形】

@巻いた生地を半分に切ります。

断面が綺麗に出るように、包丁で切る時に引いたりしないで、上から押さえつけるようにすると綺麗に断面がでます。
 模様に段差を作りたいときは、引くように切ってください、結構おもしろい模様になります。
A断面を外側に向けるようにして(背中合わせにします)重ねます。雑巾をしぼる様にねじります。
合わせた面がズレない様にしてください。
Bとじ目をしっかり閉じて、型に入れます。(このぐらい、ゆるいネジリでいいです)
【ホイロ】
ツイストの時と、ほぼ同じか、段差が結構あるようなら少し長めにして終了させてください。作る生地の釜伸びの大きさに合わせてホイロを終了
【焼成】
それぞれの生地の時間に合わせて調節してください。

【補足】
 もう一つのゼブラのやり方です。
 この方法、できる模様に動きがあって面白いのだけど、少し、、、いや、だいぶ不安定。。(--;)
 生地の巻き具合によって、模様がだいぶ変わります。ある意味、スリル(死語かなぁ?)あるかも(^^;)

 @断面が外を向くように2本を重ねます。断面が外を向くようにねじりながらツイストさせます。
 A型に入った画像を見ると分かるように、かなり生地に段差ができます。なので、ホイロに注意してください。。


 うまく巻く事ができると、このような形の模様が断面にできます。・・・・が
 成功確率が低いのが難点です。。
 いろいろ試して、コツをつかんでくださいネ☆
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