03/07/07


くるくる模様が可愛い!お遊びパン!!

材料名 Baker's
最強強力粉 100 230
ドライイースト(サフ) 1.8 4.1
2.3
砂糖 13.8
スキムミルク 9.2
バター 10 23
全卵 10 23
コンデンスミルク 30 69
47 108
++ その他 材料 ++
抹茶粉
5〜6
鹿の子 80
合計 238 571


メッシュ型の事に関しては【コチラ。】


粉はイーグル(タンパク質12%) を使用しています。
お好みで変更してください。
変更の場合、ホイロの見極め、吸水などが変わります。
卵の配合はは卵黄+水で作っています。
Lサイズですと、ちょうど卵黄1個分ぐらいになると思います。

スキムミルクは脱脂粉乳にク○ープを半分混ぜて使っています。
生地に入れる抹茶粉を分量の水で溶いてペーストを作っておきます。
鹿の子は常温にしておかないと、ホイロで影響が出ます。
あらかじめ冷蔵庫から出しておくのを忘れないでください。

鹿の子の量はお好みで。
65gですと粉240ぐらいでいいと思います(私はコチラの量が好み。。)
6割の方の生地に抹茶を混ぜて成形すると、こんな感じ♪

色メッシュの成形は【コチラ。】

メッシュに似た円形のレーリュッケン型(合わせトヨ型)で
【mamapan】さんが素敵なレシピを考案されていますよ♪


◆◇ Process ◇◆  total time : 14時間〜
バター以外の材料を捏ね釜に入れ、羽根を回しながら水を注いでいきます。
捏ねはじめは生地がベタベタしていますが、だんだんまとまってきます。
5〜6分経過後、捏ね具合をみてバターを入れてください。更に7分ほど捏ねて生地状態を確認。
あまり薄い膜は作らなくてもいいです。
捏ね時間 6分 ↓油脂 後7分  捏ね上げ温度29℃
【分割】

生地の重さを量り、6 : 4に分割します。
6割の生地は容器に入れ発酵を開始。
残りの4割の生地を台に広げ、抹茶ぺーストを混ぜ込みやさしく捏ねます 。
( 色が混ぜるためですので、引っ張ったり叩いたりしないでください )
色が均等に混ざったら一次発酵へと移ります。
【一次発酵 ⇒ ベンチタイム】

28℃、70分(約2倍) やさしくパンチ後30分(約2倍)で終了です。
捏ね上げ温度が上がりやすいので、時間は目安にしてください。冬場は、もう少し時間がかかると思います。倍率は抹茶生地で管理してください。
パンチのやり方は 【 コチラ 】

丸めなおしてベンチタイムを20〜30分、生地がやわらかくなるまで行います。
【成形】

@抹茶生地 サイズ17×27cm、ノーマル生地 サイズ17×30cm
生地を休ませながら伸ばしていきます。



A
ノーマル生地の半分より少し少ない位置まで鹿の子を均等に置き、上から軽く押さえます。
B抹茶生地を、巻き始める方のノーマル生地が1.5cmくらい出るようにして置きます( 巻き終わりも少し生地が出るようにします )空気が入いると空洞の原因になるので、入らないように気をつけます。入っていたら生地を押さえて空気を抜いてください。
C上から鹿の子を全体的に均等に置き、上から軽く押さえます。
D巻き始め、白い生地を折って芯を作り、上から押さえます。
ここの部分が厚くなっているようなら、少し伸ばして薄くします。渦が綺麗に出ません。

E
少し押さえるように生地を巻いていきます、多少端が揃っていなくてもいいです。
F巻き終わりの生地を左右に引っ張って四角になるようにしてから閉じます。

G型に入った時の生地の左右は、少し余裕があったほうがいいです。キツキツですと、両端のクラストが厚くなります。
左右の生地が揃っていなくても、ホイロのとき時に綺麗に埋まっていきます。
【ホイロ】

35℃ 70分〜80分型下5mmほどのところで終了。
工程ぐあい、粉の種類によって若干の差がありますので、調節してください。
【焼成】

予熱200℃、200℃で26〜28分前後(電気オーブン使用)
オーブンの種類によって調節してください。糖分が多いので焼き色が付き易いです。


ひぃたんメモ
今回、2色の生地の分割量、悩んだぁ〜!!
白い生地をミルクのようなイメージにしたかったので、生地量を半分に分割したりしてみましたが6 : 4 の割合が一番綺麗に形が作れました。
厚さも均一になりやすいです。

外側の生地量が少ないと模様が細く入りますが
生地を均等に伸ばさないと
ホイロ中に表面の生地が避けてしまい
メッシュにマダラ模様ができてしまいます。
鹿の子の入れ方ですが、一回目も二回目も生地全体に敷き詰めてしまうと
クラストの所が密になりやすかったです。

・・・というのは・・・・
メッシュは生地を外へ押し付けて焼きあがります

なので
一番外側の生地の厚みは無いに等しくなります、、、押し付けられて潰れているんです。
潰れる部分に鹿の子を入れると、鹿の子も当然押し潰されたようになり、、、
結果、クラストが硬く、真ん中に鹿の子が少ないような感じになってしまうのです。

なので、一回目は半分しか鹿の子を入れません。
こうすると真ん中に鹿の子が多く入るようになります。
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