04/10/04


モチモチ生地とゴマの香ばしさ!

材料名 Baker's
強力粉 90 225
*タピオカ粉 10 25
* 40 100
ドライイースト 1.0 2.5
砂糖 12.5
バター 12.5
25 62.5
煎りゴマ 12 30
合計 190 472
10個分


粉はリスドォル(タンパク質11%)を使用しています。お好みで変更してください。
変更の場合、ホイロの見極め、吸水などが変わります。
あんこは1個分30gを計量して丸めておきます。
餡と生地の分量は、お好みで変更してください。
餡が冷たいとホイロの時間が長くなります。出来れば常温にしておきます
*印はタピオカジェル配合です。
アルファー化していないタピオカ粉を使用しています。
このタピオカ粉での仕込み方は【タピモチブレッド】と同じですので、参照してください。


◆◇ Process ◇◆  total time : 3時間30分〜
水、ゴマ、油脂以外の材料を捏ね釜に入れてスイッチを入れ、水を徐々に入れて捏ねていきます。
ジェル化したタピオカ粉が入るので、捏ね難いです。
ヘラなどで補助しながらまとめていってください。
8〜10分後、油脂を加え捏ね上げていきます。
生地の進展性が良くなり、釜に付いていた生地がまとまったらゴマ投入。。

捏ね時間 8〜10分 ↓油脂 後5分 ゴマ投入後1〜2分 捏ね上げ温度28度。
【一次発酵】

28度70分(約2.2倍)、パンチ後、30分程度(約1.8〜2倍)で終了。
パンチは、優しく丸めなおす程度です。
【丸めなおし ⇒ ベンチタイム】

10等分(一個は約45g前後)にして丸め直し
ベンチタイムを20〜30分、生地がやわらかくなるまで行います。
【成形】


@生地を手で軽く押さえてガスを抜き、麺棒を使って円形にします。

A餡ベラで餡子をのせて包んでいきます。
  生地を回しながら餡ベラで餡を押し込むようにしていくと、自然に周りの生地が餡を包んでくれます。

Bとじ目をしっかり閉じて、形を整え終了。
【ホイロ】

35℃、45分ほど発酵させます。
2倍ほど膨らんだらホイロ終了。
湿度が高いとシワが出来やすいので注意してください。
【焼成】

天板をパンの上にのせて焼成します。
あらかじめのせる天板をオーブンで一緒に予熱しておきます。
のせる天板は重すぎるとパンがペチャンコに〜!(TT_TT)ジョォ〜
適当な物を選ぶか補助をしてあげるといいですよ。

200℃予熱、180〜190℃13分 (高速ガスオーブン ソフトモード使用)
お手持ちのオーブンで調節してください。
クラストをバリッ!とさせたい方は190℃の方がいいですよ♪
好みですが、焼き色をしっかりつける方が美味しい。


ひぃたんメモ
今回はタピオカ粉が10%。
焼成時に上から押さえて焼くので
あまりタピオカ粉を入れなくてもモッチリしてくれます。
焼きたてはクラストがバリッ!ッとしていて、とても香ばしいですよ♪
アツアツ〜モチモチのゴマあんぱんは最高です!
翌日はしっとりモッチリパンに変身。香ばしさの日持ちはしないので
食べる前にトースターで温めるとよみがえりますョ。

リング型を使って焼いても♪
パンが必要以上に潰れる心配もないし、大判焼きのようになって面白いです。レシピの分量で8cmのリング型で焼いてみました。
レシピ通り焼くと、こんな焼き色です。
ソフトモードを切って、温度を200℃程度で焼くと
香ばしく側面も焼けると思います。
より香ばしく食べたい時は一番良いかも。
TOP
Copyright (C) since 2003 hii-tan All Right Reserved